「今日の仕事は今日中に。」独立して気がつくことの一つとして、仕事のタスク管理、スケジュール管理はすべて自分が中心となってやっていくものだと感じるでしょう。組織であれば、自分が万一に病気で出席できなくても、なんとなく組織は回っています。部長もいるし、課長もいます。ですが、自立する道を選んだあなたは、自発的にガツガツ行動していくという癖をつける必要があります。さらには、「今日の仕事は今日中に!」という独立の格言をご紹介いたします。会社経営は船の航海と全く一緒だといわれています。大企業はいわば、豪華客船タイタニック号、いずれ潰れてしまいますが、あなたはタグボート、もしくはカヌーです。自力でこがなければ、目的地へはすすめません。自由を手にする、と言うことはそれなりのデメリットも覚悟しておく必要があります。ですがご安心下さい。やるべき理由をハッキリさせれば体は必ず言うことを聞くものです。その先にあなたの目的地があるからです。是非この目的地へ向って「全力で漕いでください。」今日の仕事を明日に先延ばしにする。それは目的地に着くことが一日遅れることになるんです。ベンチャー企業と言うものは、あなたの行動、結果を倍々にしていかなkればいけないということを理解する必要があります。明日の仕事ではなく。今日中に完成させるつもりでどんどんやっていく。でなければ、いつまで経っても目的地へ辿り着くことはできないでしょう。「明日やろうはバカ野郎なのです。」今日の仕事は今日の仕事。今日考えたことは今日のこと。明日には明日の考えが待っている。未来であなたを手招きしているのです。今日の仕事今日中にやらなければ、明日の仕事は明日出来ないことになります。「作業が1日遅れることは、成功を一日先延ばしにしてしまう。」これを十二分に理解し、ガツガツ行動していきましょう。時間は有限!光陰矢の如し。10分後にまた年末が待っています。急ぎましょう。以上。 [麻山工業株式会社 代表取締役 高尾瞬] 「露出回数を上げていくことを意識。」ビジネスにおいて「集客」は家を建築する際の基礎と同じです。集客が第一段階となるので、家を立てる際、基礎をおろそかにすれば、立つ家は傾きます。誰も人が通らない路地裏にラーメン屋をオープンしても、売り上げが立たない事と同じであり、逆に駅前の一通りが多い場所にお店をオープンさせれば、お客様の目に触れる回数、露出回数が高まり、お客様はお店に興味を持ち、売り上げが立っていくことになります。ここでビジネス界で重宝されている、「平均律」と言うものについてご紹介させて頂きます。「平均律」の定義としては、「より多くの人に出会えば、より多くのYESに出会える。」ということで、先ほどのラーメン屋のお話と一緒です。さらに詳しくご説明する為に、例え話を変えてお話ししてみましょう。例えば、あなたがバスケットの神様と呼ばれる、マイケルジョーダンとフリースロー対決をするとします。マイケルジョーダンはプロなのであなたにハンデがあります。マイケルジョーダンは10本。あなたが素人なので、50本打つことが出来ます。さて、この勝負、あなたは勝てそうな気がしませんか?要するに分母、シュート数が多ければ多いほど、入る確立も自然と上がる。というシンプルな考えです。ラーメン屋のお話に戻すと人の目に付く場所にラーメン屋をオープンした方が、人目につかない場所にオープンするよりもはるかに効率が良い。という事になります。あなたの扱う、ビジネスの商品。お客様の目に触れる場所に置けてますか?露出度は大丈夫ですか?超重要な項目です。ミスとしては、サービスは完璧だがお客さんに出会えない。ラーメンの味は最高なんだが、お客さんが来ない。ライブを開催したが、集客がうまくいっていなかった。こういった初歩的なミスです。うまくいかないビジネスマンの方、集客は一番の基礎であり、そして頭を悩ませる場所でもあります。まずは露出度があるかないか、、、。確認してみて下さい。、ということです。本日の記事、お役に立てましたかな?またお会いしましょう。では、、、。[麻山工業株式外会社 代表取締役 高尾瞬] 「価値を上げる方法。」 売れない商品を売れるようにする為には、「価値」について考える必要があります。当然、スーパーやデパートで価値の無い商品は在庫として残ってしまいます。当然ながらそのまま商品としての時期を失えばゴミ同然の在庫となってします。価値について考えてみましょう。ボロクソのビリビリに穴が開いたジーンズを「ヴィンテージ」と、なんかかっこいい名前をつけて高額になっていくジーンズ。「ヴィンテージのジーンズ」なので5万円です。これこそが価値付けの行為です。言葉を巧みに使うことで価値を上げることが出来ます。よく古着屋さんで見かける言葉、ヴィンテージ、や「デットストック(在庫ないよ!)」限定品です。一品限り。ともなると価値は上がっていきますね。※欲しいか欲しくないかは購入者の判断です。好きな人やマニアにはたまらないその商品、ストーリーや歴史があって希少価値が高い。こうなると「価値」が上がります。数少ないものや期間限定、珍しいものに価値がついていきます。価値を上げるには色々な手段があります。今ご紹介した、言葉で希少性を表す。「このボールペン、一本100万円です!」「たっけー、誰が買うかボケ!死★!」「このボールペン、一本100万円!昨日アムロちゃんが使ったボールペンです!」「うっわ~なめて~!!ペロペロ!!」殴る蹴るのボカスカを制して買いに行きますね。一つ目の方法。ボールペンに価値をつける手法です。もう一つは、売っている人、の価値を上げる。アムロちゃんがボールペンをニギリ、売店で一本100円のボールペンを100万円で売っていたらどうします?「一本100万円だよ~。」とアムロちゃんが言っていたら、なんとなくみんなも納得して買ってしまいます。私なら買います。資産5億ですので、100万円位どうってことないです。「アムロチャ~ん!」と叫んで買いに行きます。冗談はココまでにしておいて、結論を出すと、商品の価値を上げるには、売っている商品自体の価値を上げる。それか商品を売っている人の価値を上げる。またはお店の価値を上げる。(例、正規販売店!)ブランドバックでも、本物とわかっているヴィトンのバックを路上の露店で買うより、伊勢丹とか高島屋、松屋、または正規販売店で買ったほうがなんとなく価値があるような気がします。などです。「価値」、あなたもビジネスで商品を売っていると思いますが、希少性、期間限定、売っている人の価値、商品に言葉で価値を付ける。イベント会場で価値を上げる。ここでしか売っていない!どうやったら価値が上がるかを考えてみてください。みんなが欲しがるもの。あなたのお客さんが「その商品欲しい!買わせてください!」と言ってくるくらい工夫する、と言うことです。「価値を上げる。」あなたも考えてみてください。以上でした。 [麻山工業株式会社 代表取締役 高尾瞬]