ビジネスは最高の手料理を友人に作ることと同じ。「ビジネスを始めるにあたって、まず、何から始めれば良いかわからない。」こんな方がまだまだ多いようです。本日はこんな方々へ、何から手をつけ、どのようなプロセスでビジネスを進めれば良いか、ご説明いたします。まず、はじめに、「心構え。」最初に、「料理を作ることと同じ」といいました。心構えも全く同じような事が言えます。美味しい料理を食べたい。とか友人のために美味しい料理を創りたいだとか、普通に感じることですね。ちなみに動き出す動機はなんでも良いのです。あなたが第一歩を踏み出せればそれはそれでなんでもオッケーです。ビジネスであれば、もっとお金が欲しい、とか社会貢献したいだとか、自分自身の力をまだまだ試したい、とか。色々ありますね。「嫁の手料理が不味すぎるから自分で作る。」とか、、、ね。全く同じなのです。「会社の給料が低いから、自分で起業して月収1千万を目指す。」何かしらの欲求を満たしたいのが人間。これに逆らわず、素直にそのまま乗っかってあげる。これがまず、重要な「心構え」です。この心が構えも時が経つにつれて、自分の欲求から、他人の為、社会の為に社会貢献のために、人の役に立ちたい、、、。と変化していくものです。簡単な欲求を用意してみましょう。次に、料理と同じで、、。「何を作るか、、。」を考える。自分が食べたいものか、旦那が食べたいものか、大衆に食べてもらいたいものか、、。それぞれ自分が起こす行動のその先に、人の存在があります。その相手に好んでももらえる料理をつくると思います。ビジネスも全く同じ、自分が出来そうな小さなことでも、どんなサービスを提供すれば、世の中の人が喜ぶか、どんな商品を作ったら、どんな人が喜ぶか、、、などここもビジネスと全く同じ、、。難しいことは何一つありません。次に、「素材を集めていく。」これも料理と全く同じです。美味しい手料理を作る為には「食材」を集めなければいけません。有機野菜を使うのか、新鮮な魚を使う為に市場に仕入れに行くのか、、。あなたの本気具合との戦いですネ。ビジネスも同じ、サービスの場合、素材となるもの、商品を選ぶところ、、。コンテンツを作成して魅力あるものを作り上げる。次に、レシピ。美味しい料理を作るにはレシピが必要です。ビジネスで言えば、ある程度の知識、ビジネスノウハウ。仕入れた素材をどのようにして美味しい料理にしていくのか、「やり方」、を知らなければ何も作ることができません。ビジネスでも同じ、素材、コンテンツを作り、それを商品にして販売していく。販売経路まで、作り上げていきます。提供の仕方はどうする?より良いディスプレイは?お皿は何にする?価格は?お客さんの反応は?こんな感じです。ビジネスは最高の手料理をふるまうことと一緒なのです。順序がある、食材なしに料理はできません。良い商品が無ければ、お店をひらけません。この活動をより精度の高いものに仕上げていく。そうすることによって、「社会から必要とされる。」価値を見出した瞬間からお金に結びつき、ビジネスが成立していくことになります。重要なポイントとしては相手を満足させたり、相手に価値を提供する。広くなると社会貢献、といったことになります。起業時は資金も少なく、テンパルこともあるかと思います。そんな時に、「結果結果!利益利益!金金!」となるとうまく行きません。「起業!」「利益利益!」「起業は絶対失敗する!」となってくると恐れ多く、ドン引きしてしまいそうですが、落ち着いて捉えると、実にシンプルです。その前に考えるべきことがあるのです。それは最高の料理を友人にふるまうことと同じです。ビジネスを怖がらず、やってみると楽しいですよ、、、。「意外と簡単です。」「やみつきになります。」「いい意味で中毒性があります。」あなたの参加をお待ちしております。以上でした。[麻山工業株式会社 代表取締役 高尾瞬]  「話が上手い人、説得力がある人は、例え話が上手。」話し上手になりたい方、説得力を上げたい方、セールスが上手くなりたい方は必見情報です。話が上手い人がどんなところが話が上手くて、魅力があるか、ちょっとばかし考えたことがありますか?実は、彼らは、「例え話」が上手なのです。なので「例え話」を上手く扱うことが出来るようになるとあなたも話し上手、会話がうまくなる事が出来ます。「例えばさぁ~。」、、「ふ~んなるほどねぇ~」と言う流れです。コピーライティングで重要なPREP法を用いて理解してみましょう。PREP(プレップ)法とは、文章で完結に用件を伝えるためのノウハウの一つで、順番にP、ポイント(要点)、R、リーズン(理由)、E、イグザンプル(例え話)、P、ポイント(要点)これらの頭文字をとって、プレップ法なのですが、「要点⇒理由⇒例え話⇒要点」これらの順序通り、文章を構成することでより完結に簡単に物事を相手に理解させることが出来ます。まずは要点をズバッと言う、そしてその理由、そして例え話、そして最後にまた要点を言う。この順序です。チョット、例えを出して練習してみましょう。メロンやウリ科の果物は食べ時期が重要です。(要点)なぜなら、(理由)「追熟」といって収穫後すぐに食べずに寝かせて熟すことが甘さや旨さを引き出す秘訣になるからです。例えば、メロンは頭とオシリ部分を触って、チョットへこむ位。バレーボールの感触になってきたら、食べごろです。収穫後は冷蔵庫に入れずに常温で置いておくこと。食べ時期を間違えると、ガリガリで甘さも旨さも感じないただのウリみたいになってしまうのです。(例え話)なのでメロンは食べ時期が重要なのです。(要点)こんな感じです。理解できました?ちょっと例え話がおかしいかな?ちょっと「例え話」が意味不明だとクラブでヘボいDJが選曲ミスをおかした時にビール瓶が投げ込まれるように、ひどい目にあいます。以上、理解できましたか?た、例え話をうまく使えるようになりましょう。や、もう一個!「集中力」は重要です。(要点)「集中力」を駆使することで人は限界を超えることが出来るのです。(理由)例えば真夏の暑い日にグランドに白い紙を置いたとします。どんなに日差しが強くても紙に変化は得られません。ですがここで、虫眼鏡を使って、太陽の光を一点に「集中」させたらどうなるか?ジリジリと紙の一点から火が発生し、なんと紙が燃えてしまうのです。このように「集中」することは意識を集中させることももちろんとても重要だということです。夢を叶えたい!目標を達成したい!そんな時は虫眼鏡を用いて太陽の光を集めるかのごとく、「集中」すること!そうすればどんな困難も問題も乗り越えることが出来るのです。以上です。[麻山工業株式会社 代表取締役 高尾瞬]